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■どんな敷地の形状でも明るいタックホームの家。
北側採光を可能とするのも、
躯体と開口部の高い性能があってこそ。 |
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重厚さよりも、清涼感。大胆というより、洗練。タックホームの家に一歩足を踏み入れると、いつもそんな印象を抱く。
それは、音や糸からなる「織」の字に、よく似ている。
細やかな手さばきによって縦糸と横糸がせめぎ合い、絡み合うことで、品のいい、すずやかなデザインが浮き彫りとなる。そこに住まう家人の軽やかな足音が、連想されてくる。
「太陽にさからわない」のが身上。敷地の形状にとらわれることなく、あえて北側にも高性能の開口部を設けることで、四季を通じて、室内に豊富な日射を導く高いデザイン。それでいて、真夏の日射コントロールは、深い庇や軒を自在に操り、遮へいを極める。開口部の性能に左右されない、躯体性能の高さの裏付けでもある。
設備でも色でも、凝りに凝ったデザインでもなく、むしろ削いでいくことを極めたうえで浮き彫りにされる「用と美」の空間は、まさに「織」の具現。空間の清涼感、洗練は、こうした緻密な計算によって初めて実現されたものだ。
これまでの道のりは、コスト削減のための合理化との闘いだった。合理化を突き詰めていけば、プレハブ住宅になってしまう。目指すのは、画一的な量産住宅ではなく、世界に唯一つの、施主のための家。
家を考える大前提として、性能確保にこだわったのは、快適さ実現のためだけではなかった。「生活デザインの限界をひろげるため」(立花清久社長)である。
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